もし私が著者だったらこんな出版社にお願いしたい―がコンセプトの出版社

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  2. 樋口湧二

著者:樋口湧二 様

這い上がり

這い上がり

書籍体裁/本文仕様
ペーパーバック/192ページ
登録情報
ISBN978-4906883837
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私と同じ土俵に立ってアドバイスをもらい、とても印象に残っています。

樋口湧二様

樋口湧二 様

カクワークスさんの面談に行ってきました。
まだ書き始めたばかりで、自伝の内容もあまり固まってなかったので、今後続けるかどうかの参考になればといった感じでした。
でもその時、出版の仕組みや出版の社会的影響、そして著者としての責任などをお聞きする中で、いかに自分が安易だったのかを強く実感しました。

学生時代になんとなく作家という肩書にあこがれていたことが、何の成長もなく今の思いにつながっていることに気づき、自分自身かなりショックを受けました。

家に帰ってから、面談で教えてもらったことを踏まえ、

・自分は本当は何がしたいのか、
・何のために、誰に、何を伝えたいのか、

といろいろ考え、気が付くと午前0時を過ぎてました。
この面談に参加して以下の2つが非常に勉強になりました。

1)出版も、書くこと以上に準備が大事で、あらかじめ書く内容の設計図を作らないといけないこと。
2)出版流通を使うなら、それが購入という経済行為につながるため、それに見合った責任がともなうこと。

よく考えたら、当たり前ですよね。普段の仕事なら当然求められることです。
私はこの面談で目が覚め、本当に感謝しています。
もし、それまでの自分のまま出版していたとしたら・・・それを思うと
顔から火の出る思いです。

担当者の方はとても親切で、詳しく説明していただきました。
その方の出版に対する思いには頭が下がりました。
特に、出版社の人間としてではなく、私と同じ土俵に立っていろいろアドバイスしてくれていたのが、とても印象に残っています。
たぶん、他では聞けないような裏事情なんかも飛び交っていたんじゃないかと思います。

今までは出版業界を知ろうともせず、見切り発車をしていましたが、今ではモヤモヤがクリアになり、あとは自分自身の戦いだと感じています。

やはり、私は出版したいです!プロから教わったプロセスは素直に取り入れながら、3か月以内に書き上げることを目標に、今日からあらためて執筆準備に取り掛かるつもりです。

(※樋口様は面談の2か月後に無事出版されました)

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